2025年4月1日から建築基準法・建築物省エネ法が改正されました

皆様、こんにちは。ハイスタイルの望月です。

ゴールデンウィーク真っ只中、皆さんどんな風に過ごされていますか?

本日のテーマは「2025年4月1日より施行された建築基準法と建築物省エネ法の改正」について!

2025年4月1日に住宅に関する法改正がありました!

新築やリフォームを検討されている方は必見です✨

<改正のポイント>

◎全ての住宅に省エネ基準の適合が義務化された!

今までは、一部の建築物だけが省エネ基準の対象でした。

しかし、4月1日からは、新築住宅の全てに省エネ基準への適合が義務化されています。

これにより、断熱性能や設備のエネルギー効率などにおいて基準を満たす必要があります。

また、設計段階での省エネ性能の確認が必須になっています!

◎審査が厳格化!申請に時間がかかる場合があるのでスケジュールはしっかりと!

これまでは、建築確認において一部の省エネ審査が省略可能でしたが、

2025年4月からは、建築確認と審査が必須となりました!

これにより、 確認申請の際に追加の資料提出が必要になるケースがあります。

また、審査項目も増加し、構造計算や省エネ性能の計算・確認に多くの時間と準備が必要です。

住宅会社に確認をとり、スケージュール含め、しっかりと計画を立てておくことが大事です!

また、法改正に伴う懸念事項をしっかりと理解した住宅会社に依頼をしましょう!

◎リフォームにも省エネ説明義務がある!

一定規模以上のリフォームを行う場合は、省エネ性能の説明義務が発生します!

どんな省エネ性能があるのかを、住宅会社はお施主様にきちんと説明する必要があります。

<改正によるメリット>

◎耐震性の向上

構造計算の確認が必須となるので、耐震性が向上✨

◎違法建築の防止

審査が厳格化されることで、設計ミスや施工の不備が減ります!

今回の法改正により、より高性能でエコな住まいづくりが求められるようになります。

家の性能を上げればコストも上がりますが、その分補助金制度もありますので、しっかりと情報収集をして後悔しない家づくりを行いましょう!

法改正に対応した設計・施工について、また、ご不明点やご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください😊

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