外壁材選び方ガイド

皆様、こんにちは。ハイスタイルの望月です。

本日のテーマは「外壁材選び方ガイド」!

外壁材色々あって悩みますよね。そんな時はこちらを参考にしてみてください😊

今回は外壁材7種類について、特徴と注意点に絞ってわかりやすく説明します✨

【窯業系サイディング】

セメントと繊維質を主原料としたパネル状の外壁材

<特徴>

・色やカラーが豊富で、さまざまな建築スタイルに対応

・耐火性が高く、初期費用が比較的抑えられる

<注意点>

・定期的な塗装メンテナンスが必要

【金属系サイディング】

アルミやガルバリウム鋼板などの金属を使用した外壁材

<特徴>

・軽量で建物への負担が少なく耐震性に優れる

・断熱材と一体化した製品もあり断熱性能が高い

<注意点>

・傷やへこみに注意が必要

・塩害地域では錆対策が重要

【木質系サイディング】

天然木や木材を加工した外壁材

<特徴>

・自然な風合いと温かみのあるデザインが魅力

・断熱性が高く快適な室内環境を実現

<注意点>

・紫外線や雨水に弱いため定期的な塗装や補修が必要

【樹脂系サイディング】

塩化ビニル樹脂を主原料とした外壁材

<特徴>

・耐久性が高く、凍害や塩害に強い

・軽量で施工が容易

<注意点>

・施工できる業者が限られており他と比べると費用が高め

【モルタル】

セメントと砂、水を混ぜて塗り上げる外壁仕上げ

<特徴>

・自由なデザインが可能で独自の風合いを出せる

・塗り直しができ、長期間の使用が可能

<注意点>

・工期が長くひび割れが発生しやすい

【タイル】

陶磁器質のタイルを外壁に貼り付ける仕上げ

<特徴>

・高級感と重厚感があり耐久性が高い

・メンテナンス費用が抑えられる

<注意点>

・初期費用が高く、施工不良による剥離のリスクがある

【ALC:軽量気泡コンクリート】

軽量気泡コンクリートパネルを使用した外壁材

<特徴>

・耐火性、断熱性、遮音性に優れる

・軽量で施工が比較的容易

<注意点>

・​吸水性が高いため、防水対策が必要

それぞれの外壁材には、独自の魅力と注意点があります😊

家のデザインや立地条件、予算、ライフスタイルに合わせて、最適な外壁材を選びましょう。

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