高断熱の吹付
暑い夏には熱い空気を、寒い冬には冷たい空気を家の中に入れないように頑張ってくれる断熱材。いろいろな種類がありますが、Hi・Styleが採用しているのは吹付発砲断熱です。
躯体の建て方だ終わったら、サッシを付けて電気のコンセントやスイッチの位置を決めていきます。よく聞くグラスウールという断熱材なら、後から電気配線をしても良いのですが、そうなるとどうしても配線したところが隙間が出来てしまいます。吹付断熱の場合は先に電気配線も済ませて、そのあと一気に断熱材を吹きつけていきます。
こんな風にモクモクと断熱材が膨らみます。配線の隙間にも入り込むので断熱性を高めることが出来ます。
吹き付けた後は平らに切り取っていきます。切り取り方も職人の腕によって出来上がりが違うのでHi・Styleでは現場に立ち会い、細かい指示を出していきます。
切り取った後はこんな感じに仕上がります。吹付が終わると工事中ですが、現場は夏はひんやりするし、冬は暖かく感じます。ここからは大工さんが壁や床を貼ってお家が出来上がっていきます。同時に外壁の工事も進んでいきます。外壁工事の様子は次回お知らせしますね。
Hi・Styleでのお家は高断熱・高気密、健康で丈夫なお家をコンセプトに家づくりをしています。家づくりのセミナーもやってます。ぜひ、遊びに来てくださいね。